[‍15日 ロイター] - 英豪資源大手リオティントは15日、米西部アリゾナ州の鉱山で採掘した銅を米アマゾン・ドット・コムに供給し、アマゾンがこれを人工知能(AI)データセンターで使用すると発表した。

AI業界が配線、ケーブル、回路基板などの電子部品製造に必要な銅やその他の重要鉱物の供給確保に奔走する様子が浮き彫りになっている。

AI分野の成⁠長により、2040年までに世界の‍銅需要は50%増加すると予測される。一方、アナリストは供給が大幅に不足する可能性を警告し‍ており、確保に向けた競‍争が激しくなりつつあ‍る。

2年契約に基づき、アマゾンのクラウド部門アマゾン・ウェブ・サービシズ(AWS)向け部品を製造す⁠る企業は、探鉱・採掘会社ガニソン・カッパー⁠が所有する鉱‍山からリオの抽出技術「ニュートン」を利用して生産された銅を使用する。

リオとアマゾンは金銭的条件や生産量については明らかにしていない。

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