[ 12日 ロイター] - アラン・グリーンスパン氏ら米連邦準備理事会(FRB)の歴代議長や元経済当局者らは12日、トランプ政権のパウエルFRB議長に対する刑事捜査はFRBの独立性に対する「前例のない」攻撃と非難した。
グリーンスパン氏に加え、イエレン前FRB議長、バーナンキ元FRB議長ほか、共和・民主両党の大統領によって任命された国家経済会議(NEC)委員長ら10人が署名した声明は「報じられているパウエルFRB議長に対する刑事捜査は、検察当局による攻撃を用いて独立性を損なう前例のない試みだ」とし、「脆弱な制度を持つ新興市場では、このような形で金融政策が決定され、インフレや経済機能全般に大きな悪影響をもたらしている。経済的成功の基盤である法の支配を最大の強みとする米国では、このようなやり方は通用しない」と非難した。