Yoshifumi Takemoto

[東京 17日 ロイター] - 日本維新の会の藤田文武共同代表は17日の記者会見で、自民党総裁選を巡り、副首都構想や憲法改正、スパイ防止法など維新が重視する政策に対する各候補のスタンスは、今後想定し得る連立拡大議論で「当然論点になる」と述べた。

維新の重視する政策として防衛費増強や外国人政策に言及した。人手不足に対する影響を考慮しつつ、無秩序な外国人受け入れに歯止めをかけるには外国人の「総量規制」も必要との認識を示し、19日に鈴木馨祐法相に維新の提言を渡すと述べた。防衛費の増強は必須だが、財源は増税に頼らないとも指摘した。

自民党総裁選では連立の在り方が論点に浮上している。藤田氏は維新として、自民・公明との「連立は決まっているものでない」と述べ、他の野党とも「連携の可能性がある」と強調した。

自民総裁選の各候補に対する論評は避けたものの、「政治家は一貫性が大事なので、各候補が1年前(の総裁選)に掲げた政策との一貫性などを確認したい」と語った。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。