Joey Roulette
[24日 ロイター] - 実業家イーロン・マスク氏が率いる米宇宙企業スペースXは24日、「地上システムの問題」でテキサス州から巨大ロケット「スターシップ」を打ち上げる10回目のミッションを延期した。
高さ70.7メートルのブースター「スーパーヘビー」と上段の高さ52メートルのスターシップは、米東部時間午後7時35分(日本時間25日午前8時35分)に打ち上げ予定だった。しかし予定時刻のおよそ30分前にスペースXはXで、地上システムの問題を解決する時間を確保するため打ち上げを一時延期すると発表した。
マスク氏は打ち上げに先立ちスターシップの開発状況について最新情報を提供する予定だったが、ライブ配信も中止された。
過去には同様の延期が数日で解決されたことがある。スペースXのウェブサイトによると、現在スターシップの次回の打ち上げは、早ければ25日を目標としている。
スターシップを巡っては、今年に入ってから初期のテストフライトで2回失敗し、9回目のフライトでも宇宙空間で失敗している。