[25日 ロイター] - スイス食品大手ネスレの米国法人ネスレUSAは25日、2026年半ばまでに米国で販売する食品・飲料製品における合成着色料の使用を完全に停止すると発表した。既に対象製品の90%は合成着色料を使用していないという。
ケネディ米厚生長官は先に、注意欠陥・多動性障害(ADHD)や肥満、糖尿病などの健康問題に対応するため、米国内で販売される食品から合成着色料の利用を廃止する計画を発表した。
他の米食品大手では、コナグラ・ブランズが25日、年内に国内の冷凍食品での使用をやめるほか、合成着色料を使った食品の幼稚園から高校での販売を26─27年度までに停止すると発表。ゼネラル・ミルズも26年夏までに米小売り事業で全面的に使用を停止すると表明している。
クラフト・ハインツ、WKケロッグ、タイソン・フーズなども合成着色料の使用停止を進めている。