中国の習近平国家主席は3日、グローバルなインターネットに扉を閉ざす意向はないが、「サイバー主権」は、インターネットの発展において鍵になると発言した。

中国浙江省の烏鎮で開催されたサイバー政策を話し合うフォーラムで、共産党中央宣伝部の黄坤明部長が代読した。

習主席は「中国のサイバー空間での発展は高速の段階に入った。扉はどんどん開かれていく」と述べた。

サイバー主権という概念では、国家は外部からの干渉を受けずに、自国のインターネットを管理・制御すべきとされている。

フォーラムに参加した共産党の王滬寧・政治局常務委員は「現在の不均衡を是正し、すべての関係者に役立つよう、中国はインターネット管理の新たなルールや制度を開発する用意がある」と語った。

国家インターネット情報弁公室(CAC)の監督下で開催された同フォーラムには、アップルのティム・クックCEO、グーグルのサンダー・ピチャイCEO、フェイスブック幹部などが招待された。

[烏鎮 3日 ロイター]
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