[ベルリン 26日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の筆頭株主である持ち株会社のポルシェSEは26日、投資の拡大と保有株の多様化を図る方針を示した。

投資管理を担当する取締役のルッツ・メシュケ氏は、継続的に有望な投資機会を模索しており、大規模な投資を行うための資金力も有していると述べた。

ポルシェSEは保有するVW株の減損により、200億ユーロ(215億7000万ドル)の税引き後損失を計上した。

取締役会はVWからの配当金が減少したことを理由に、優先株の配当金を昨年の1株当たり2.56ユーロから1.91ユーロに引き下げることを提案した。

ポルシェSEは傘下のVWとポルシェが進めているコスト削減プログラムについて、収益性を大幅に高める可能性があるが、「厳格な実施」に注力する必要があると指摘した。

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