[バンコク 29日 ロイター] - タイ政府は29日、ラオスを経由して中国と結ぶ高速鉄道の距離609キロ区間について、当初の計画より10年近く遅れて2030年に開通する予定だと発表した。

首都バンコクと約220キロ離れたナコンラチャシマ市を結ぶ区間では工事の3分の1以上が完了しており、ラオスとの国境にあるノンカイまでの全線が同年までに準備が整うという。

ラオスの首都ビエンチャンから中国南西部の昆明まで1000キロの鉄道路線が21年に開通。この路線がビエンチャンからタイのノンカイに接続する。

鉄道路線に関する話し合いは20年近く前に始まり、タイと中国は17年に建設に関する協定に調印。21年に運行を開始する予定だった。しかし、資金調達や設計を巡る意見の不一致や新型コロナ流行による混乱などで建設は遅れていた。

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