独フォルクスワーゲン(VW)傘下のアウディが同社中古車を中国で宣伝するCMに非難が集中している。花嫁を中古車に例えたとして、ネット上では女性への侮辱だなどの批判が相次いだ。
CMでは、若い男女の結婚式に新郎の母親が突然登場し、花嫁の目や鼻、耳を調べる始める様子が映し出されている。しまいには花嫁の口をこじ開けて歯までチェックする。
そこへ「大事な決断は慎重に」というナレーションが流れ、「正式な証明書があって初めて安心できます」と続く。
このCMはアウディの中古車販売許可を得ている業者の宣伝で、今週ネットや映画館で流され始めたが、女性を物として扱っている、女性べっ視だ、などの批判が相次いだ。
アウディは19日声明を発表し、CMで作られた見方は同社価値と一致するものではないと説明し、CMの打ち切りを発表した。
[北京 19日 ロイター]

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