Heekyong Yang

[華城(韓国) 8日 ロイター] - 韓国サムスン電子の労働組合は、8日から3日間のストライキに入った。要求が受け入れられなければさらなるスト実施も辞さない姿勢を示している。

同社の国内従業員のほぼ4分の1に当たる約3万人が加入する「全国サムスン電子労組」は、サムスンに業績ベースの賞与制度を改善し、年次休暇を1日増やすよう要求している。

労組は6540人が今週のストに参加し、ほとんどが製造現場と製品開発部門に所属していると説明。自動化された生産ラインや設備を監視する労働者も含まれるため、操業に影響が出る可能性があるとしている。

一方アナリストは、参加率が低いほか、生産は自動化されているため、ストが半導体生産に大きく影響する可能性は低いと指摘する。

サムスンは8日、生産に混乱はないと表明した。

労組幹部によると、ソウルの南の華城にあるサムスン本社近くで雨の中行われた集会には約3000人のスト参加者が集まった。

労組のソン・ウモク委員長は、参加率が低いとするメディア報道に反論し、「他の組合に比べてまだ若いので、この参加率が低いとは思わない」と述べた。

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