米国防総省は15日、米国の海軍や陸軍の士官学校で昨年、性的暴行に関する報告が増加したとする年度報告書を発表した。

無記名アンケートを基にした同報告書によると、士官学校全体での性的暴行の報告はわずかに減少し、空軍士官学校では49件から32件に減少したという。

一方、ニューヨーク州ウェストポイントの陸軍士官学校では26件の性的暴行の報告があり、前年の17件から増加。メリーランド州アナポリスの海軍兵学校では、前年より3件増加したという。

国防総省は報告書とともに声明を発表し、「今年の調査結果は、性的暴行の発生を長期にわたって減少させるという士官学校特有の課題を浮き彫りにしている」とした。

[ワシントン 15日 ロイター]
120x28 Reuters.gif
Copyright (C) 2016トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます