Wayne Cole

[シドニー 30日 ロイター] - オーストラリア統計局が30日発表した第3・四半期の企業設備投資は8年ぶりの高水準を記録した。鉱業部門の設備投資が大幅に増えたことが寄与した。また、企業の年間の設備投資計画も上方修正された。

同期の設備投資は前期比で実質0.6%増加。鉱業部門は5.6%増えた。

総額は399億豪ドル(264億3000万米ドル)で、2015年終盤以来の高水準。新規設備に対する優遇税制も後押しとなり、前年同期比で約11%増加した。

24年6月までの1年間の設備投資計画は1712億豪ドルと、前期から8.5%上方修正された。市場予想は約1690億ドルだった。

統計局によると、情報メディア・通信業界が新しいデータセンターへの投資計画により特に大幅な伸びを示したほか、鉱業部門も鉄鉱石プロジェクトやバッテリー関連鉱物開発向け支出を増やした。

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