ドナルド・トランプ次期米大統領は13日、政権の要職である首席大統領補佐官にプリーバス共和党全国委員長を起用する人事を発表した。

 選挙戦でトランプ氏を一貫して支持したプリーバス氏はライアン下院議長とも近い関係にあり、今回の起用で主要政策を実現するためにライアン氏など共和党が多数を占める議会側と協力する用意がある姿勢が示された。

 首席補佐官候補にはプリーバス氏のほか、トランプ陣営の最高責任者だったスティーブ・バノン氏も取り沙汰されていたが、トランプ氏はバノン氏を最高戦略責任者兼上級カウンセラーに指名した。

 トランプ氏は声明で、プリーバス氏とバノン氏が「選挙戦に協力し歴史的勝利に導いた人物で、要職に極めて適任だ」と評した。

[ワシントン 13日 ロイター]
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