Phil Stewart

[19日 ロイター] - 7月に韓国から南北境界線を越えて北朝鮮に入ったトラビス・キング2等兵について、米陸軍が脱走罪などの罪で訴追したことがロイターが入手した文書で明らかになった。

同僚兵士に対する暴行や児童ポルノ作成の勧誘など統一軍事裁判法に基づく8つの罪が含まれる。

陸軍の起訴状によると、2022年10月に米軍の拘留から逃亡しようとしたほか、23年7月にスナップチャットのユーザーに「児童ポルノと知りながら制作する」よう勧誘した。児童ポルノ所持でも訴追された。

夜間外出禁止令の後に基地を離れ、軍の規定に違反して飲酒したとして命令違反の罪にも問われている。また韓国で永久に離れるつもりで陸軍を脱走し、23年9月27日ごろまで逃亡していた。

キング被告(23)は北朝鮮入国後拘束されたが、9月に釈放され中国で米国大使に引き渡された。

北朝鮮の拘留下でのキング被告の処遇については詳細が分かっておらず、同被告は北朝鮮に越境した理由を明らかにしていない。

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