キルギスの首都ビシケクの中国大使館で30日、自動車が門を破って突入しようとして爆発。自動車を運転していた男が死亡したほか3人が負傷した。自爆攻撃とみられている。
内務省報道官は、自動車が中国大使館の敷地内で爆発したとし、ラザコフ副首相が爆発を「テロ行為」と述べたとしている。
事件は0400GMT(日本時間午後1時)ごろ発生した。警察と国家治安当局が調査している。
イスラム教徒が大半のキルギスでは、過激派組織「イスラム国(IS)」との関連が疑われる武装メンバーが当局によって頻繁に拘束されている。
また、キルギスを含む一帯では、ウイグル族で構成する反中国武装集団も活発に活動している。2014年には中国・キルギス国境を不法越境した武装集団のメンバーとみられる11人をキルギス国境警備隊が殺害している。
[ビシケク 30日 ロイター]

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