米ウィスコンシン州のミルウォーキーで13日、警察官が拳銃を向けてきた黒人の男を射殺したことを受け、黒人住民が大半を占める同地域で事件に抗議する人々が暴徒化し、店舗や警察車両が放火される騒ぎとなった。
警察によると、男は職務質問のため停止させられた車から銃を持って逃走し、その後警官に射殺された。
警察は、この警官が着用していたボディカメラの音声なしの映像から、男が警官に銃を向けている様子が確認でき、警官の対応は合法だったとしている。男を射殺した警官は黒人だった。
事件があった夜、抗議のため集まった群衆が暴徒化し、店舗や警察車両が放火、破壊される騒ぎとなり、17人が逮捕された。騒ぎは14日朝までに収まった。
[ミルウォーキー 14日 ロイター]

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