[マドリード 30日 ロイター] - スペイン国家統計局(INE)が30日に発表した1月の消費者物価指数(CPI)の速報値は前年比5.8%上昇となった。燃料価格の上昇が指数を押し上げた。昨年12月の前年比上昇率は5.7%だった。

変動の激しい生鮮食品とエネルギーを除くコアCPIは前年比7.5%の上昇で、12月の7.0%を上回った。

INEによると、全燃料を対象とする政府補助の打ち切り後に物価が上昇する一方、衣料・靴の価格が前年同月ほど下がらなかった。

INEは1月分から電気とガスの価格の算出方法を変更し、これまで除外していた自由市場での契約も統計に加えた。INEの当局者はこの算出方法変更の影響は「大きくない」と説明した。

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