アゼルバイジャンは3日、ナゴルノカラバフ自治州で起きたアルメニア系自治州政府部隊との衝突で停戦を宣言した。一方の自治州政府部隊側は、アゼルバイジャンの対応は信用できず、衝突は続いているとしている。

 ナゴルノカラバフ自治州はアゼルバイジャンの中にありながらアルメニア系住民が実質支配しており、1994年の停戦合意以降も頻繁に衝突が起きている。2日前に始まった攻撃の応酬では、これまでに市民を含め数十人が死亡している。

 ロシアのプーチン大統領は2日、両者に停戦を呼び掛け、国連も直ちに交戦をやめて停戦合意を尊重するよう要請していた。

[バクー/エレバン 3日 ロイター]
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