[23日 ロイター] - 米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のダンスホールで起きた乱射事件で、負傷者の1人が23日に死亡し、死者は計11人になった。警察当局が明らかにした。
事件はアジア系住民が多く暮らすモントレーパークにあるダンススタジオで21日夜に発生。フー・キャン・トラン容疑者(72)が春節(旧正月)を祝うパーティーが行われていた施設で銃を乱射し、逃走後に車中で自殺した。
地元警察によると、死者は全て50─80歳代だった。現場からは薬きょう42個と大容量の弾倉が押収されたほか、容疑者の住居からライフルや弾薬数百発などが見つかったという。
動機はまだ明らかになっていないが、地元警察は声明で、トラン容疑者が今月初めに警察署を2回訪れ、10─20年前の「家族に関連する過去の詐欺、窃盗、毒物混入」について訴えたと明かした。
一方、家主のアダム・フッド氏は容疑者について、社交ダンス好きでほぼ唯一の社交活動だったが、ダンススタジオの人々が自分の陰口を言っていると不満を漏らしていたと話した。