身内の悪口はいじめられっ子を作る
「パパみたいになっちゃダメ」「うちの旦那は稼ぎが悪くて」「ママはバカだな」「お母さんは何も知らないな」「子どもがダメなのはお前のせいだ!」......日本の家庭にはこのようなパートナーへの悪口がよく見られます。
大人同士ならまだしも、子どもがいる前でこのような言動を取る人もいますが、子育てには極めてよろしくない習慣です。
悪口を聞かされて育った子どもは、それが当たり前だと思いますから、自分も周囲の人をバカにするようになります。たとえばクラスメイトに対して「こんな簡単な問題がわからないの?」という言葉を平気で使うようになるのです。
このような子どもは学校で友だちができにくく、仲間はずれにされやすい、いじめの対象にされやすい、といった危ない傾向があります。心当たりのある方はパートナーや身内に対する悪口は即刻封印してください。子どもの人格形成にゆがみを作ることはもちろん、夫婦間に亀裂を生む原因です。
親といえども人間ですからネガティブな言葉が出てしまうことはあると思います。大切なのは言葉の持つ影響力を知り、パートナーが互いにポジティブ言葉を使うように意識することです。まずは「子どもの前ではポジティブ言葉を使う」ことから始めてみてください。それだけで子どもの「やる気」が変わってくるはずです。
