好きなことが見つかれば、勉強は心配ない!
親が子どもの「好き」「やりたい」を見つけて、思い切りやらせてあげると、子どもは「人からやらせている感」を持つことなく、自分がやるべきことに「主体的なやる気」で取り組めるようになります。
自分は親から尊重されている、やりたいことをやらせてもらっているという感謝の気持ちが根底にありますから、親に対して素直になりますし、ごく自然に自分の可能性を試してみたいという気持ちになるのです。
私はアイビーリーグ大学出身の若手エリートたちにインタビューをしたことがありますが、「小学校時代は好きなことばかりしていた!」という回答が多くて驚きました。遊んでばかりいたということではなく「スポーツや音楽やコンピューターなど、自分がやりたいことを好きなだけやっていた」という意味です。
この子たちが本当に好きなことばかりして、勉強をしていなかったかというとそんなことはありません。でも「好きなことばかりしていた」と言うのです。この答を聞いた時に「できる親の成せる技!」と思わずうなってしまいました。
親が子どもの「好き」を引き出し、思い切りやらせてあげると、子どもは勉強などの「やらねばならないこと」についても「自主的なやる気」で取り組めるようになるのです。
子ども時代に「強み」を持つことは、学力を含めて、人間形成全体にプラスの影響を与えてくれます。スポーツ、音楽、アート、演劇、何でも構いません。小学校時代に子どもが「自主的なやる気」で取り組めることを何か一つ、見つけてあげて下さい。

