アラブ政治評論家、アイマン・アブデル・ヌール氏は「エルドアン氏は影響力を拡大し、機会を捉え、出来事に便乗し、その功績を独占する達人だ。湾岸諸国はトルコがガザ問題で主導的役割を担うことに明らかに不満だったが、同時にこの紛争の終結、合意、そしてハマスの排除を望んでもいた」と述べた。

レバノンのアナリスト、サルキス・ナウム氏は、アラブ諸国は戦争を終結させたいという点でトルコと利害が一致していたものの、トルコが大きな役割を担ったことは、オスマン帝国が地域の多くの国々を支配した歴史を想起させ、懸念を誘うと説明した。

 



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2025トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
ニューズウィーク日本版 最強AIを生んだ アンソロピックの衝撃
2026年7月21日号(7月14日発売)は「最強AIを生んだ アンソロピックの衝撃」特集。

ペンタゴンが狙う世界最強AIクロード・ミュトス。「生みの親」アンソロピックは人類の守護者か、破壊者か

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます