米高官や複数の関係者によると、北朝鮮が今月初めに打ち上げた人工衛星は軌道で再び不安定な状態となっている。

 北朝鮮は今月初めに発射した人工衛星が軌道侵入に成功したと発表している。ただ、地球へのデータ送信はされていない。北朝鮮はこの人工衛星を観測衛星だと主張している。

 米高官と関係者2人は、衛星が持つ機能よりも北朝鮮の衛星発射技術をむしろ警戒しているとし、北朝鮮は人工衛生を発射することで、大陸間弾道ミサイルの発射が可能であることを明示する狙いがあった、との見方を示した。

[北京 25日 ロイター]
120x28 Reuters.gif
Copyright (C) 2016トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます