[ワシントン 4日 ロイター] - 米商務省が4日発表した4月の製造業新規受注は前月比0.6%減と、市場予想の0.2%減を超える落ち込みだった。世界的な半導体チップの不足が自動車や電気機器、家電・部品の生産を抑制している。

3月は1.4%増だった。

4月の前年同月比は14.2%増だった。

前月比の内訳は、自動車・同部品が6.1%減で全体水準を押し下げた。電気機器と家電・部品は0.7%減だった。

製造業受注残は0.2%増。3月は0.5%増加していた。民間設備投資の先行指標とされる資本財から国防関連と航空機を除くコア資本財受注は2.2%増加した。

国内総生産(GDP)統計で企業設備投資の算出に使われるコア資本財の出荷は0.9%増だった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による打撃を和らげるための大規模な財政刺激策もあり、設備投資は過去3四半期、2桁の成長が続いている。

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