<試合中に投げ込まれたセックストイが選手に当たりそうに──女子バスケットボールが直面する性差別の問題>

全米女子バスケットボール協会(WNBA)が、これまでにない深刻な問題に直面している。ケガやスケジュールの混乱、騒がしい観客といった通常の課題ではない。

【動画】試合中に投げ込まれたセックストイが選手に当たりそうに...WNBAの試合中に撮影された衝撃映像

ここ最近、観客がコートにセックストイを投げ入れる行為が相次ぎ、試合の進行が妨げられるだけでなく、選手の安全にも影響が及んでいるのだ。

1週間で異なる3試合で同様の行為が発生。選手たちはこの「悪質な流行」に声を上げ始めている。WNBAは、こうした行為を行った観客に対し、最低1年間の観戦禁止処分を科す方針を表明。さらに、地元当局による逮捕・起訴の対象にもなり得ると警告している。

問題が最初に発生したのは7月29日。ジョージア州カレッジパークのゲートウェイ・センター・アリーナで行われたゴールデンステート・ヴァルキリーズ対アトランタ・ドリーム戦の第4クォーター中に、ネオングリーンのセックストイがコートに投げ込まれた。

WNBAによれば、これを投げ入れた観客はその場で逮捕され、会場から即時退場。最低1年間の観戦禁止処分が下されるという。報道各社によると、この行為に関与したとされるのは23歳のデルバート・カーバー。彼は8月3日にジョージア州ジョーンズボロのクレイトン郡拘置所から釈放された。

カーバーには現在、社会の秩序・風紀を乱す行為、公然わいせつ、不法侵入などの容疑がかけられており、今後、地元当局による正式な処分が下される見通しだ。

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