トランプ米政権は、イランの核兵器開発を阻止するためとして同国の核関連施設に先制攻撃を行ったイスラエルから距離を置こうと努めている。攻撃によりトランプ大統領が進めるイランとの核協議は複雑化するとみられる。

米国とイランとの6回目の核協議が15日に予定される中、イスラエルは現地時間13日未明、イランの核開発阻止を狙い関連施設に攻撃したと発表した。

ルビオ米国務長官は、イスラエルによる対イラン攻撃について事前に連絡を受けていたと声明で表明。ただ、「われわれはイランへの攻撃に関与しておらず、最優先事項はこの地域の米軍を守ることだ」とし、イスラエルが「自衛のために必要」と伝えてきたと説明した。

さらに、「はっきりさせておきたい。イランは米国の利益や人員を標的にすべきではない」と強調。一方で、イスラエルが報復攻撃を受けた場合、米国が支援するかどうかには言及しなかった。

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