心構えと更年期──医師たちの見解

ホルモンの減少はセロトニンの低下を引き起こし、イライラや不安、悲しみを生じさせる。またエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の減少が感情の起伏を招き、ストレスと付き合うことが困難になる。

しかし、前向きな心構えがこうした症状を和らげることはあるのか?

カナダの製薬会社で臨床ディレクターを務める自然療法医のエマ・ポロン=マクラウド医師は次のように語る。

 

「更年期は『終わり』ではなく、新たなチャプター(章)です。どうとらえるかによって生活の質は大きく変わります。ネガティブな情報ばかり与えられれば、私たちはそれを内面化してしまいます」

一方、産婦人科医のミンディ・ゴールドマン医師は、心構えの影響に関する研究はまだ限定的であると前置きしたうえで、次のように語る。

「更年期を自然な老化の一部ととらえる社会では、症状が少ない傾向があります。しかし、プレ更年期や更年期に関する教育が不十分なため、その移行時期が難しくなっているのです」

SNSの反響と現実の声

フォスター氏の投稿には多くの反響が寄せられている。

「オープンに話す文化はまだない」
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