[ベルリン 23日 ロイター] - IHSマークイットが発表した9月のドイツ総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は53.7と前月の54.4から低下した。外需に支えられた製造業が好調な一方でサービス部門は振るわなかった。

景況の分かれ目となる50は上回ったが、アナリスト予想(54.1)には届かなかった。

サービス部門PMIが49.1と6月以来の低水準に落ち込んだ。その一方で製造業PMIは56.6と2年強ぶりの高水準となった。

IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は製造業とサービス業の間でトレンドのかい離が大きくなっていると指摘した。

「新型コロナウイルス感染者の増加がサービス業の信頼感低下と軌を一にしている」と分析。「製造業では信頼感が過去2年半以上で最高の水準へ改善しており、国内外で一段の制限が課されることへの懸念は払しょくされたようだ」との見方を示した。

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