ジョン・バーンズ・リサーチ・アンド・コンサルティング(JBREC)の人口統計調査担当副社長エリック・フィニガンはXで、世界的な出生率低下についてこう述べた。「原因は1)母親になる女性の減少、2)出産年齢の遅れ(初産婦の平均年齢は現在30歳)、3)全体的な家族の人数の減少。

「この変化は、より大きな潮流の一部だ。アメリカの成人は、人生の節目を迎えるのが遅くなっている。30歳で独立して暮らしている人は70%(1984年では83%)、結婚している人は48%(1984年は78%)、持ち家に住む人は33%(1984年では47%)」

ホワイトハウスは、アメリカ人家族の結婚を奨励し、子供を増やす方法を模索していると報じられている。

ニューヨーク・タイムズ紙によると、現在検討されている案としては、既婚者あるいは子供がいる申請者に奨学金を給付することや、出産後のすべてのアメリカ人の母親に5000ドルの現金を「ベビー・ボーナス」として支給することなどが挙げられている。

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