ただ、ケナガマウスの作製に使われた方法が有用なことはアリフも認めている。「(コロッサルの研究で)新規な要素の1つは、ゲノム編集技術を使って複数の遺伝子を一度に極めて効率よく、スピーディーに改変したことだ」

「複数の遺伝子を一度に改変する技術はしばらく前から存在したが、その効率と速度にはまだ改善の余地がある」と、アリフは説明する。その点、コロッサルの使った手法は、「種の保全であれ、病気の生態を調べるのであれ、遺伝子変化の影響を調べる上で極めて望ましいものだ」。

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