<連邦政府職員を大量解雇するイーロン・マスクの強引なやり方に反発したDOGEのハイテク人材21人が辞表を提出>

イーロン・マスクが率いる政府効率化局(DOGE)の職員21人が、1月25日に辞職した。その理由は「重要な公共サービスを解体」するために「自分の技術的な専門知識を使うことを拒否する」ためだった。

連邦政府職員数千人の解雇や契約解除を含むDOGEのミッションに対する懸念を辞職という形で表明した職員の多くは、グーグルやアマゾンといった大手テック企業の出身で、技術を公共のために役立てたいという理由から政府職員になった人々だ。

それがトランプのアドバイザーとして飛ぶ鳥を落とす勢いの大富豪マスクに反旗を翻したことになる。

マスクが率いるDOGEは、支出削減のためという理由で、連邦政府の人員削減と契約再編を積極的に進めている。だが、経費削減の主張は誇張されすぎており、予算削減の多くが改善どころか非効率を生み出しているという批判も上がっている。

ハイテク主導で連邦政府を再編しようとしたDOGEのエンジニア、データサイエンティスト、プロダクトマネージャーがこぞって辞職したことで、マスクとトランプの取り組みは一時的に後退することになる。

併行して、何千人もの政府職員を解雇し、退職を迫る試みを中止または撤回させる法廷闘争が何件も進行している。

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