爪甲下黒色腫を見分ける主な3つの症状

オリノによれば、爪甲下黒色腫の主な症状は以下の3つだ。

・爪床の下で拡大する色素沈着

・3ミリより厚い

・不規則な境界線、爪の下または周囲の皮膚に浸潤

「診断がまれなこともあり、爪甲下黒色腫の原因はわかっていない。外傷が関連しているという説もあるが、これは見極めが難しい。なぜなら、患者は外傷を負って初めて、爪甲下黒色腫に注目する可能性があるためだ」とオリノは説明する。

米国フロリダ州のモフィットがんセンターによれば、以下の危険因子が1つ以上ある場合、爪甲下黒色腫を発症する可能性が高くなる:

・50歳以上

・明るい髪、色白の肌、そばかす

・ほくろが多い

・免疫機能が低下する疾患(HIVなど)

・黒色腫またはそのほかの皮膚がんの家族歴

・患部の爪をけがしたことがある

デイビッドは6週間後、足の爪を除去して、太ももの皮膚を移植する手術を受けた。その6週間後、手術は成功したと言われた。そして、ケリーはその体験をインスタグラム(@kellymaria_thebeautyroom)に投稿した。

ケリーは本誌にこう語っている。「自分の肌の変化に気づくよう、人々の意識を高めたい。そして、診察を受け、粘り強く対応してほしい」

(翻訳:ガリレオ)

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