AI向け半導体大手ブロードコムの株価も17%以上下落。一方で「安全資産」の債券価格は上昇した。

マイクロソフト株とアルファベット株はそれぞれ2.5%以上下落、ハイテク関連銘柄が多いナスダック総合指数は3.1%安で取引を終えた。専門家は、もしもオープンAIが上場企業だったら、さらに大幅な下落を記録していた可能性があるとみている。

マスクが率いるEVメーカーのテスラは、運転支援機能サービス「フルセルフドライビング(FSD)」とロボタクシー構想を通じてAIに関与しており、株価は2.3%下落した。

マスクは同社の株式の13%を保有しており、27日の株価下落で彼が被った損失額は推定で約12億2000万ドルにのぼる。ちなみに、マスクがツイッター買収に費やした金額は440億ドルだった。

主要なAI関連企業の中で株価が上昇した数少ない企業の一つがメタで、前週末比1.91%上昇した。フェイスブックの親会社であるメタは、ディープシーク同様にAIをオープンソースで提供している。

しかし同社は24日、2025年にAI関連で600億~650億ドルの巨額投資を行う計画を発表したばかりで。コスト面でディープシークに対抗できるかが不安視されている。

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