化石燃料掘削
トランプ氏は20日、化石燃料増産のための国家非常事態宣言を発すると表明した。法律の専門家によると、大統領には国家非常事態を宣言する幅広い権限があるが、バイデン氏は既にトランプ氏が発動する可能性がある幾つかの手段を阻止する措置を講じた。
例えばバイデン氏は今月、「大陸棚土地法」に基づき、東海岸と西海岸、メキシコ湾東部、アラスカ沖ベーリング海の一部で石油と天然ガスの掘削を禁じた。トランプ氏はこうした禁止措置を撤回するとしているが、専門家は大統領に撤回権限があるのかは定かでないとの見方をしている。
トランプ氏は1期目に、大統領令でアラスカ付近での掘削禁止を解除しようとしたが、連邦地裁はこの命令を違法と判断した。
[ロイター]

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