ハン代表「秩序ある退陣で混乱を最小化」

ハン代表は会談後の対国民談話で、「12月3日、大統領の非常戒厳宣言と戒厳軍による国会進入事態は大韓民国の民主主義毀損であり反憲法的行為だった。非常戒厳事態による国民不安と国家的被害が取り返しのつかないほど莫大だ」とし、「国民が政府に感じる失望感と不信が非常に大きい」と指摘した。

ハン代表は「ユン大統領が残った任期の間、正常に国政運営ができないので職から退かなければならないというのが国民多数の判断だと考える」として「国民の力は執権与党で国民の峻厳な判断を謙虚に受け入れる」と話した。

彼は弾劾や下野ではなく「秩序ある退陣」をユン大統領が職から退く方法として提示した。 「秩序ある退陣で混乱を最小化し、国民と国際不安を解消し、国民生活、国格を回復させる」とし「党内議論を経て具体的な方策を早く発表する」と話した。 また、「ユン大統領も国民の命令によって任期を含め、政局安定策を党に一任することを約束した」とし、「したがって、秩序ある早期退陣の過程で混乱はないと思う」と述べた。

さらに「ユン大統領は退陣するまで国政に関与しない」と強調した。 そして「大統領退陣前まで首相が党と緊密に協議し、国民生活と国政を支障なく管理する。退陣前でも大統領は外交を含む国政に関与しないだろう。 国民と国際社会が憂慮しないようにする」と述べた。

またハン首相と定例会合を開く計画も明らかにした。 彼は「国民生活に気を配らなければならない」とし、「党代表と国務総理の会合を週1回以上定例化する」とし、「常時会合で政治、外交、国防などの懸案を議論し、一寸の国政空白も起きないようにする」と話した。

ハン首相「国会議長の下、与野党が協力を」

ハン代表と共に対国民談話を発表したハン・ドクス首相は非常戒厳事態に対して「国務総理として重い責任感を感じている」として「国民の皆様に心より申し訳ないという話を申し上げる」と話した。 さらにハン首相は「何より重要なことは国政において一寸の空白もあってはならないという事実だ。国家の安危と国民の日常が一寸の動揺もなく維持されるように毎瞬間最善を尽くして国民に仕える」と話した。

また、ハン首相は外交分野については「国際情勢も不確実性が大きくなっている」とし「韓米同盟を堅固に維持しながら韓日米協力を強固に維持することが非常に大きく重要な課題」と話した。 続いて「堅固な安保態勢を確立し、対外信頼を安定的に管理していく」とし、「国民が不安に思うことがないよう治安秩序を確立し、各種災難にも徹底的に備える」と述べた。

さらにハン首相は禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長のリーダーシップの下、与野党の協議を通じた国会運営などで傾聴と妥協、合理と調整が根付くことを希望する」とし、「政府が先に体を低くして協力を求める」と野党側への協力を呼びかけた。

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野党のみならず与党内からも反発が......
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