たかが「フェンス」、されど「フェンス」。ポジティブにとらえる欧米人と、ネガティブにとらえる日本人との意識の違いは、映画の見方だけでなく、防犯意識や犯罪機会論に大きな相違をもたらす。その結果、日本の街は、「守り」の姿勢を取ることができず、無意識のうちに、犯罪に弱い場所を作り出してしまっているのである。
子供を犯罪から守りたければ、公園のデザインを見直し、フェンスの意義を認識することが必要ではないだろうか。
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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