このように単調に見えるパトロールも、ホットスポット・パトロールの方法を採用すれば、心理学や社会学の知見が盛り込まれた、実に奥の深いパトロールに進化する。そして奥の深いパトロールであればあるほど防犯効果も大きく、また無理なく長続きする活動にもなる。
ほかにも、ホットスポット・パトロールは知的好奇心が旺盛な人たちを満足させ、参加者の脳を活性化させたり、地域への愛着を高めたりするメリットがある。さらに、ホットスポット・パトロールは防犯に無関心だった人たちにも魅力的な活動と映り、パトロール隊員の増加にもつながる可能性がある。
このように、パトロールを活性化するにはランダム・パトロールからホットスポット・パトロールへの転換が必要である。
民間介護施設250/療養型病院200/リハビリテーション病院300――世界視点で評価された日本の施設を一挙紹介。[PLUS]和田秀樹:失敗しない施設選び/いとうまい子:介護と健康寿命と研究と