スウェーデン治安当局は18日、テロ警戒水準を5段階のうち上から2番目に引き上げた、と発表した。また、攻撃の可能性を示す「具体的な情報」を得たとして、容疑者1人の行方を追っていると明らかにした。

 治安当局者は、パリで先週末発生した同時多発攻撃事件との関連性について、現時点では浮かんでいない、としている。ただ、過激派組織「イスラム国」の脅威がテロ警戒水準を引き上げた理由、と説明した。

 デンマーク警察当局も18日、警戒態勢を5段階の上から2番目に引き上げた。ノルウェーも、反テロ作戦の一部に着手したとしている。

 スウェーデンのニュース番組は、シリアで軍事訓練を受けたイラク人の男が18日、攻撃を実行する目的でスウェーデンに入国した、と伝えている。治安当局は、この報道について、コメントを拒否している。

[ストックホルム 18日 ロイター]
120x28 Reuters.gif
Copyright (C) 2015トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます