[ブリュッセル 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は14日、欧州連合(EU)首脳に対し、ユーロ圏の成長が従来見通しよりも鈍化しているとし、改革を進めるよう要請した。当局者の1人が明らかにした。

総裁は警戒感が高まっていると指摘。成長が以前より鈍化しており、ECBは今年、成長見通しを3度引き下げたと述べた。ただ賃金は多くの国で上昇しているとした。

総裁は、ユーロ圏の財務相による統合深化の取り組みを歓迎。ユーロ圏予算に向けた取り組みは統合深化に向けた一歩前進となると述べた。

ただ、各国政府が財政赤字や公的債務を制限するEUの財政規律に従うことが重要とした。

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