[ワシントン 9日 ロイター] - 米国のマティス国防長官は9日、シリアの反体制派地域である東グータ地区で今月7日に化学兵器が使用された疑いがあることについて、軍事力の行使を含め、すべての選択肢を否定しないとの見解を示した。

マティス長官は「われわれが先ず検証する必要があるのは、ロシアがすべての化学兵器の排除に向けた枠組みを保証しているなか、なぜ化学兵器が使用されたのかということだ」と指摘。米国は同盟国、および北大西洋条約機構(NATO)加盟国などと協力しこの問題に対応すると述べた。

そのうえで、シリアのアサド大統領に対する攻撃など、何らかの行動を起こす可能性を否定できるかとの質問に対し、マティス長官は「現時点では何も否定しない」と述べた。

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