中国ステルス機2機が中印国境に到着、空中戦準備の可能性も

2020年8月19日(水)16時55分
ジョスリン・グレッシュチャック

軍事専門家チャン・シューファンは、環球時報で以下のように述べている。「AESAレーダーや先進的な兵器、限定的なステルス技術を備えたラファールは、他の国で採用されている他の第3世代高性能戦闘機に匹敵する性能を持つ。しかし、ステルス性能を備えた第4世代の戦闘機に立ち向かうのは非常に難しいはずだ」

米誌ナショナル・インタレストの報道によると、ラファールは真の意味でのステルス性能を備えた戦闘機とは言えないようだ。一方で、中国のJ-20も、アメリカ空軍の全天候型ステルス戦闘機であるF-22(愛称「ラプター」)と類似点はあるものの、高い操縦性は備えていないという。

(翻訳:ガリレオ)

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