最新記事
ネットで話題

思い出動画に「ポロリの瞬間」が...ハイキング中に車の鍵をなくした男性にネット同情 「場所は分かった」と励ます声も

Hiker Gets Back to Car Without Keys—Video Reveals What Really Happened

2025年6月10日(火)17時10分
スー・キム
落とした車のカギ

(写真はイメージです) New Africa-Shutterstock

<不運な男性は一体どうして鍵を落としてしまったのか──>

イギリスでハイキング中に車の鍵をなくしてしまった男性。その不幸な瞬間を捉えた映像がTikTokで話題を集めている。

【映像】不運?不注意? 駐車場で「鍵がない」と気づいたハイカー男性、偶然「ポロリの瞬間」が動画に

6月2日に@jazelleberryxが投稿したこの動画は、すでに45万回以上再生され、9000件近い「いいね」を記録。映像には、雄大な自然を背景に男性が階段を下りていく様子が映し出されている。

撮影されたのは、「天国への階段」として知られる北アイルランドの景勝地「クルカ・ボードウォーク・トレイル(Cuilcagh Boardwalk Trail)」だ。

キャプションには「駐車場で鍵を見つけられず、夜になって動画を見返してみたらこれが...」と綴られている。

映っているのは、男性が陽気に階段を下りていく後ろ姿。これを寄りの映像で見てみると、まさにその瞬間、ポケットから鍵が落ちる様子が確認できる。

この投稿が拡散された背景にはハイキング人気の高まりもある。統計調査会社スタティスタ(Statista)によると、2023年にはアメリカで少なくとも一度はハイキングをした人が6100万人を超え、2010年比で約89%の増加となった。

アウトドア産業協会(OIA)によれば、パンデミック中にソーシャル・ディスタンスを保ちながら自然とつながれるアクティビティを求める人が増えたことで、屋外レクリエーションに参加する人は26%も増加。2021年には6歳以上のアメリカ人1億6400万人以上が何らかの屋外活動に参加したと報告されている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

威圧的貿易政策で不均衡解消できず、国際ルール尊重を

ワールド

ゼレンスキー氏、世界遺産の大聖堂損傷でロシアを非難

ビジネス

国内企業物価5月は前年比3.2%上昇、6カ月ぶりに

ワールド

NJ州知事選、民主党候補指名はシェリル下院議員 共
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:非婚化する世界
特集:非婚化する世界
2025年6月17日号(6/10発売)

非婚化・少子化の波がアメリカもヨーロッパも襲う。世界の経済や社会福祉、医療はどうなる?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタらが乗ったガザ支援船をイスラエルが拿捕
  • 3
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるのか?...「断続的ファスティング」が進化させる「脳」と「意志」
  • 4
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未…
  • 5
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 6
    「白鵬は、もう相撲に関わらないほうがいい」...モン…
  • 7
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 8
    ふわふわの「白カビ」に覆われたイチゴを食べても、…
  • 9
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 10
    まさか警官が「記者を狙った?」...LAデモ取材の豪リ…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラドールに涙
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
  • 5
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 6
    日本の女子を追い込む、自分は「太り過ぎ」という歪…
  • 7
    ひとりで浴槽に...雷を怖れたハスキーが選んだ「安全…
  • 8
    ふわふわの「白カビ」に覆われたイチゴを食べても、…
  • 9
    50歳を過ぎた女は「全員おばあさん」?...これこそが…
  • 10
    プールサイドで食事中の女性の背後...忍び寄る「恐ろ…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 7
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 8
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 9
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 10
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中