David Jeans
[ニューヨーク 24日 ロイター] - 人工知能(AI)新興企業アンソロピックは軍事利用に絡む制限を緩和する意向はないと、関係者が24日明らかにした。
アンソロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)は同日、この問題を巡りヘグセス国防長官と会談した。アンソロピックは自社の技術が自律兵器や米国内の監視活動に使用されるのを防ぐ安全対策の撤廃を拒否している。
一方、国防総省側は、政府は米国の法律のみに従うべきだと主張している。
関係者によると、ヘグセス氏は会談で、政府はアンソロピックをサプライチェーン(供給網)上のリスクと見なすか、同社に規則変更を強制する法律を適用するかのどちらかだと伝え、27日までに回答するよう求めた。
国防総省のコメントは得られていない。
アンソロピックの広報担当者は24日の会談について「当社のモデルが確実かつ責任ある形で実行できる範囲内で政府の国家安全保障任務を引き続き支援できるよう、当社の利用ポリシーに関する誠実な対話を継続した」と述べた。