[ドバイ 8日 ロイター] - インターネット監視団体のネットブロックスによると、経済的苦境を巡る抗議デモが各地で続くイランで8日、インターネットの遮断が全土で報告された。詳細は不明。
首都テヘランと主要都市マシュハド、イスファハンの目撃情報によると、デモ隊はこの日も街頭に集まり、指導者に反対するスローガンを唱えた。
1979年のイラン革命で倒されたパフラヴィー王朝最後の皇太子で亡命中のレザー・パフラヴィー氏は7日、Xでさらなる抗議行動を呼びかけた。
ロイターが確認できていないソーシャルメディアの投稿によると、イラン各地でデモ隊が親パフラヴィー派のスローガンを唱えた。一方、イランの国営メディアは全国の都市は平穏だと伝えた。
今回の抗議デモは先月テヘランで通貨暴落や物価高騰への不満から始まり、全土に広がった。
国営メディアは8日、ペゼシュキアン大統領が国内の供給業者に対し、商品の買い占めや過剰な値付けをしないよう警告したと報じた。