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中国、出生率引き上げに向け政策拡充 高齢者支援も強化

2024年03月05日(火)12時37分

 3月5日、中国政府は、出生率向上に向けた支援策を拡充すると共に、年金給付額引き上げや私的年金制度の導入などで増加する高齢者を支援する方針を示した。写真は赤ちゃんを乗せたベビーカーを押す両親。中国の上海で昨年4月撮影(2024 ロイター/Aly Song)

Farah Master

[香港 5日 ロイター] - 中国政府は5日、出生率向上に向けた支援策を拡充すると共に、年金給付額引き上げや私的年金制度の導入などで増加する高齢者を支援する方針を示した。

中国国家発展改革委員会(NDRC)がこの日発表した報告書は、「出産に優しい社会を目指し、長期的でバランスの取れた人口発展を促進する」とし、出産や育児、教育にかかるコストを削減するために公共保育サービスを発展させるとしている。

また、政府活動報告は「育児休暇制度を改善し、雇用者の関連労働コストを分担する仕組みを向上させ、保育サービスを増やす」ことによって出生率を高める政策を推進するとしている。

高齢化対策としては「高齢化に対応する積極的な国家戦略」を追求するとし、高齢者向けの製品やサービスを拡充し、「シルバー経済の発展」を推し進めるとしている。

在宅介護サービスを提供できるシステムを構築し、農村部で高齢者向けサービスを拡充するためさらに取り組むとしている。

ロイター
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