ニュース速報

ワールド

インドネシア、23日に閣僚名簿発表へ 財務相は留任

2019年10月22日(火)16時50分

 10月22日、インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相(写真)は、ジョコ大統領から留任を要請されたことを明らかにした。2期目に入ったジョコ大統領は閣僚の人選を進めており、全閣僚名簿は23日に発表される見通し。2017年7月撮影(2019年 ロイター/Wolfgang Rattay)

[ジャカルタ 22日 ロイター] - 2期目に入ったインドネシアのジョコ大統領が閣僚の人選を進めている。全閣僚名簿は23日に発表される見通しだ。スリ・ムルヤニ財務相は22日、ジョコ大統領から留任を要請されたことを明らかにした。

ジョコ大統領は21日以降、12人以上に閣僚ポストを打診。大統領選挙で戦った野党グリンドラ党のプラボウォ党首もその一人で、国防相に就任するとみられている。

打診された人々は大統領宮殿に呼ばれ、ジョコ大統領と面談する。スリ・ムルヤニ氏は面談後、財務相続投に合意したことを明らかにした。

同氏は「インドネシアは、非常にダイナミックで不確実な世界経済、全世界を圧迫している景気減速に直面していると考えている」とし「こうした世界景気減速という試練からわが国経済を守るためには、継続的な政策が必要」と述べた。大統領とは経常赤字や貿易赤字を削減する方策についても話し合ったという。

バンク・オブ・アメリカはノートで「スリ・ムルヤニ氏は、ここ数年の財政規律の立役者で、より深い財政改革の旗振り役を続けることを望む人は多い」と指摘した。

このほか、22日は、公共事業相としてインフラ事業を推進したバスキ・ハディムルジョノ氏やシティ・ヌルバヤ・バカル環境相なども大統領と面談した。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

豪GDP、第4四半期は約3年ぶり高い伸び 先行きに

ワールド

米エクソン、近くベネズエラに人員派遣 条件整えば「

ビジネス

米インテルのイアリー会長が退任へ、後継は取締役のバ

ビジネス

午前の日経平均は続落、2100円超安 中東情勢懸念
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 2
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズった理由
  • 3
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られる」衝撃映像にネット騒然
  • 4
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 5
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 6
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 7
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 8
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 9
    イランへの直接攻撃は世界を変えた...秩序が崩壊する…
  • 10
    「日本食ブーム」は止まらない...抹茶、日本酒に「あ…
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 9
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 10
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中