[東京 16日 ロイター] -  

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前⁠営業日比271円00銭高の5万7212円97銭と、反発してスタートした。前週末の下落からの自律反発⁠を期待した買いが先行した。米国のインフレ率⁠が伸び鈍化を示し、利下げ継続の思惑が支えになっている一方、短期的な過熱警戒は根強く、買い一巡後の上値追いは限定⁠的となっている。

AI(人工知能)・半導体関連はソ⁠フ⁠トバンクグループが堅調、アドバンテストは横ばい、東京エレクトロンは軟調とまちまち。主力株はトヨタ自動車が軟調な一方⁠、ソニーグループはしっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小安い。

内閣府が16日発表した25年10─12月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(⁠GDP)は前期比プラス0.1%、年率換算でプラス0.2%だった。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前期比プラス0.4%、年率プラス1.6%だった。

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