Stanley Widianto

[ジャカルタ 26日 ロイター] - インドネシアのアグス産業相は26日、米アップルと同社製造工場の建設と研究開発センターへの投資を含む契約で合意したことを受け、近く国内でスマートフォン「iPhone16」を販売できると明らかにした。

インドネシア政府は昨年、アップルが現地調達義務を履行していないとして、iPhone16の販売を禁止した。

アグス氏は、アップルとの数カ月におよぶ交渉は「厄介」だったが、同社は現在、携帯電話の販売に向け、現地調達証明書を取得する過程にあると説明。今回の3億ドルを上回る合意の一環として、アップルは首都ジャカルタ近くのソフトウエア研究開発センターへの投資に加えて、ワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッド)」など同社製品の部品工場を建設する計画だと述べた。

ロイターのコメント要請に対するアップルの回答は得られていない。CNNインドネシアはアップルの担当者が26日、インドネシアでの投資を拡大し、消費者に全ての製品を提供できることをうれしく思うとコメントしたと伝えた。

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