[シンガポール 5日 ロイター] - アジア時間の原油先物は1ドル超上昇し、前週末から上げ幅を拡大している。市場は石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が5日開く閣僚級会合で生産を調整し、価格下支えに動く可能性に注目している。

北海ブレント先物は0054GMT(日本時間午前9時54分)時点で1.43ドル(1.5%)高の1バレル=94.45ドル。前週末は0.7%上昇していた。

米WTI先物は1.25ドル(1.4%)高の88.12ドル。前週末は0.3%上昇していた。

5日の米市場はレーバーデーで休場となる。

関係筋によると、OPECプラスは5日の閣僚級会合で10月の生産量を据え置く可能性が高いが、景気減速懸念を受けた価格下支えのために小幅な減産も排除していないという。

需要は逆風に直面しており、イラン核合意再建が合意に至れば供給が加速する可能性がある。

米政府は2日、イラン核合意の再建を国際原子力機関(IAEA)の査察と結び付ける案を拒否する姿勢を示した。

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