[ワシントン 10日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、11日に上院銀行委員会で開かれる議長再任指名に関する公聴会で「インフレ上昇の定着を防ぐために」尽力すると確約する見通し。FRBが10日公表した準備原稿で明らかになった。

FRBの利上げに関する計画にはっきりとは言及していないものの、経済活動が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)から力強く回復する中、財・サービスの需給に不均衡が生じ、インフレ高進につながっていると指摘。

「進行中のパンデミックにもかかわらず、経済は急速に勢いを増し、根強い需給の不均衡やボトルネック、その結果として高インフレを引き起こしている」とし、「高インフレが犠牲を強いることをわれわれは承知している」と述べた。

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